2014年 10月 05日
十勝での稽古 |
【剣術】
・剣の持ち方
左手小指を柄頭から半分出す。
右手と左手の感覚は拳一つ分。
真横から掴まないこと。
・構え方
半身で構える。
足が半身なら肩も腰も半身。
重心は右足と左足に五分五分。踵で立つ。
顔は正面を向くこと。
剣の延長線上に相手の左目が来るように角度をとること。
こうすることで、敵から見たこちらの剣は点に見え、長さを悟られない。
・一之素振り
切っ先が背中に着くまで振りかぶること。
これにより、肩甲骨が閉合する(体術に活かすこと)
振り被りは、左手で呼吸法の要領で柄を押し上げる。
振り被ると同時に足を送ること。
柄頭で相手の眉間を打ち砕く(開祖の口伝)。
柄頭を天高く突き上げること(両肘が伸びる)。
臍の高さにて水平に止める。
by samuhara_minami
| 2014-10-05 21:00